メモリ増設時の注意とコツ

 
メモリ増設して一回目の起動はHDDランプは点滅し時間が掛かる事があります 512Mで10分間ぐらい

 メモリ増設して一回目の起動 システムの変更画面が出る事があります チャンドラ系 NetVita等

 Easy-Setupのメモリテストは256Mで90分ぐらい必要です、固まっているわけではありません。

 Win98 はデフォルトでは512M以上のメモリは認識来ません Win98 95は立ち上がりませんココを参考してください

 メモリを増設しても認識しないときは 深呼吸をした後 再度挿し直してください、大丈夫です。

 当店は安心を一緒にお届けしています

当店のメモリはすべて 当店のテストをクリアしたメモリのみを提供しております

 
 

 トピック 01

チップセットとメモリの関係

チップセット 440BX 440MX 830MP 830MG
システムバスクロック 66/100MHz 66/100MHz 100/133MHz
主なThinkPad TP600 570 770など TPs30 i1125 240X 240Z TP130 TPi1200など A30 X30 R30など
メモリ サポートするDRAM SDRAM SDRAM SDRAM
クロック数 66/100MHz 66/100MHz 100/133MHz
最大メモリ容量 1G(チップセット理論値) 256MB(チップセット理論値) 1GB(チップセット理論値)
256MBのメモリの場合が多い
256Mbitチップのサポート
(両面で8枚チップのメモリ)
× ×

つまりTPs30 i1125 240X 240Zでは 256Mが最大です 


≪いわゆる、「バルクメモリー」で、「メジャーチップ、6層」でも動作しない理由≫

@チップ単体のビット構成が明らかでない。

いわゆる128Mb、256Mbの16個や8個、というのはよく知られていますが、そのチップ
1つ1つの掛け構成(メガワードxビット)が明らかでないことが多いです。
例えば同じ256Mbチップでも、(32x8)や(16x16)があります。この掛け構成は、
メモリーのバンク数やバス幅と関係がありますが、
これらの値によってはPCで認識しない場合があります。

⇒チップ単体の掛け構成と、チップセットの整合性をとっています。

A基板自体がよくない

いわゆる、「6層基板」といいますが、基板層の内部の配線や、ピンのメッキ状態が
粗悪な場合、同じ6層でもメモリーとしては粗悪品になってしまいます。
特に、ピンのメッキ状態は重要です。メッキが不充分であったり、
ピンどうしが充分に絶縁されていないと、PC自体に重大な影響を及ぼします。

⇒メーカーにて、メモリーとしてのトータルの電気特性を充分考慮して設計された基板を使っています。
また、ピンのメッキ状態も全数、導通検査、外観検査を行っています。

Bチップと基板の実装状態がよくない

メモリーメーカーの中でも、その実装技術には差があります。工程毎の品質管理、使
用するハンダの保存、品質管理、チップと基板のハンダづけの際の温度管理、そし
て、ハンダ付け後の外観検査、これらが不十分だとメジャーチップでもメモリーとし
ては、よくありません。
(ハンダは時の経過とともに劣化します。ハンダ付けの際の温度が低すぎると実装が
不充分に、高すぎるとハンダが溶け過ぎて、ショートの原因になります。)

⇒ISO品質管理マネージメントにのっとり、各工程毎の品質チェック、ハンダの保存、
    品質管理、ハンダ実装の温度管理等、徹底して行われています。

Cメモリーのテスト時間が短い
メモリー完成後のマザーボードテストの時間を短くするだけで、それだけコストが下がり、
メモリー単価が下がります。安くはなりますが、信頼性は落ちてしまいます。

⇒充分なテスト時間を費やしています。しかし、テスト時間はメモリーメーカー独自のノウハウなので、秘密です。

DSPDコードの間違い
たとえメジャーチップでも、メモリー完成後に、チップに書き込むSPDコード内容に
間違いがあると、メモリーとしてはよくありません。

ただ、SPDコードが付いているだけでは不充分です。そのメモリーの物理的な構成
(チップ数、チップの掛け構成など)や、電気特性(クロック、カスレテンシーなど)と、SPDコード内容が一致していることが必要です。

⇒メモリー仕様とSPDコードを照合させ、全数SPDコードチェックを行っています。
 


当店のテストではねられたメモリはすべてメーカーへ返品しております 
  月に10本以上返品またはロット単位で返品しております。  
 


 

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